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モフモフでかわいい!マルハナバチに癒やされる理由とは?

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庭で花を眺めていたら、ふわっと丸い「モフモフの生き物」が飛んできた── 最近、そんな「マルハナバチ」がひそかに人気です。

見た目はコロコロ、背中はふさふさ。花の中に頭からすっぽり潜り込んで、花粉まみれになって働く姿は、「え、これほんとにハチなの?」と言いたくなる可愛さ。

SNSでも「モフモフで癒される」「丸くてぬいぐるみみたい」と写真が増え、「ちょっとした癒しの存在」として注目されています。

今回は、そんなマルハナバチの「かわいい」「ほっこり」に全振りした魅力だけを、やさしくまとめてみました。

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モフモフって本当?近くで見るとぬいぐるみ感がすごい

マルハナバチといえば、やっぱり「モフモフ」。この子たち、全身をびっしり覆うふさふさの毛が最大の特徴なんです。

丸いフォルムとふわふわの毛が合わさると、まるで小さなぬいぐるみが空を飛んでいるような見た目に。

とくに人気なのが、

  • 背中に密集したふわふわの毛
  • 色の組み合わせ(黒×黄色の「ぬいぐるみ配色」)
  • コロンとした丸みのある体

この3つ。

花粉がたっぷりつくとモフモフ感がさらに倍増して、「花粉せっせと運び隊」みたいな愛らしさが出るところも魅力です。

見れば見るほど愛嬌があって、「この子を見た日はちょっと良いことありそう」と思えてしまう存在なんです。

ゆっくり「ぽてぽて」飛ぶ姿がなんともかわいい

マルハナバチのかわいさは、見た目だけじゃありません。飛び方や動き方にも、なんとも言えない愛嬌があります。

まず特徴的なのが、ゆったりめの飛び方。スズメバチのようにスピード全開ではなく、「ぽてぽて……」と低い羽音で、のんびりと花から花へ移動します。

花の近くまで来ても、焦る様子がなくて、「のんびりお散歩してるのかな?」と思うようなゆるさ。

さらに、花に近づくと──そのまま 頭からズボッ! 花の奥にすっぽり潜り込み、夢中で花粉を集める姿がとても可愛いんです。

  • 花の中にすっぽり入る
  • おしりだけちょこんと見える
  • 顔を出したら花粉まみれになっている

この一連の動きが、見ているだけでほっこりします。

羽をぶんぶん鳴らしながら、ひたすら「お仕事に集中する姿」は、なんだか小さな働き者のぬいぐるみみたいで、つい応援したくなるんですよね。

どんな花が好き?庭にもふんわり訪れてくれることも

実はマルハナバチ、お花選びにちょっとこだわりがあるタイプ。花粉や蜜がしっかり採れる花をとくに好んでいて、庭にその花があると訪れてくれることがあります。

とくに好きと言われているのは、

  • ラベンダー
  • セージ類
  • クレマチス
  • マリーゴールド
  • コスモス
  • ブルーサルビア
  • ハーブ系の小花

など、「香りが良いもの」や「蜜がたっぷりあるもの」が多め。

庭にこうした花があると、ふわっと丸いマルハナバチが遊びに来て、「今日も来てくれた!」とちょっと嬉しくなる瞬間があります。

しかもマルハナバチは、花の上でゆっくり動くので写真も撮りやすいんです。花粉を足にモリっとつけている姿を撮れたら、それはもう宝物級。

もちろん、必ず来るとは限りませんが、「花のある庭」はマルハナバチにとって魅力的なごちそうスポット。気づいたら、ふわっとした影が花の上に来ていることも。

暮らしの中に、そんな小さな訪問者がいるって、けっこう心がふわっと明るくなるものなんですよね。

実は「温厚な性格」でビギナーにも優しい存在

「ハチ」と聞くと、ちょっと身構えてしまう人も多いですよね。でも、マルハナバチはそのイメージをいい意味で裏切ってくれる存在です。

まず知っておきたいのは、マルハナバチはとても温厚 だということ。

スズメバチのように攻撃的に飛んでくることはほとんどなく、普段は「花のお仕事」に夢中で、人のことはあまり気にしていません。

庭で花の写真を撮っていると、すぐ近くに来ても、こちらを無視してせっせと花粉集め。近くにいても「大丈夫かな…?」と不安になるどころか、その夢中な姿にちょっとほっとしてしまうほどです。

もちろん、ハチなので絶対安心とは言いませんが、普通にそっと見ているだけなら、マルハナバチから人へ近づいてくることはほぼありません。

  • 静かに花のそばで作業
  • 人がいても気にせずお仕事
  • のんびりした雰囲気で安心感がある

こうした特徴から、「ハチは苦手だけど、この子だけは大丈夫」と感じる人も多いんです。

怖がるよりも、そっと眺めて「働き者のかわいさ」を感じられる存在。それがマルハナバチの魅力のひとつです。

飼うのは難しいけれど、見るだけで十分癒し

「こんなにかわいいなら、飼ってみたい…」と思う人もいるかもしれませんが、マルハナバチはペット向きではありません。

実はハチの仲間は、巣の場所や環境、餌となる花の量など、自然の条件がそろわないと元気に暮らせない生き物なんです。

とくにマルハナバチは、春から秋にかけて花を渡り歩き、その季節の自然の中で生きるタイプ。人が人工的に飼うより、外で自由に飛んでいる方がずっと健康で幸せなんですよね。

でも、だからこそ 「見るだけで癒される存在」としての魅力が引き立ちます。

  • 庭でふわっと飛んできた姿にほっこり
  • 花粉まみれで働く姿を眺めてニコッとしてしまう
  • 写真に撮れた日はちょっと良いことがありそう

こんなふうに、暮らしの中でふと出会える「自然のかわいさ」をくれるのがマルハナバチ。

飼うよりも、そっと見守ってあげるのが、マルハナバチにとっても私たちにとっても、ちょうどいい距離感なのかもしれません。

ふわっと現れて、花の上でせっせと働くマルハナバチ。見かけた日は、なんだかちょっとだけ良い日になりそうです。

マルハナバチが大好きな人たちの写真ブログ・ギャラリー

個人の方が撮影したマルハナバチ写真が楽しめるブログをご紹介します。

Farmer’s KEIKOさんの「クロマルハナバチが可愛すぎる~♪」

Farmer’s KEIKOオフィシャルブログ 該当記事はこちら

元農家さんのブログで、畑にやってきたクロマルハナバチの写真がたっぷり。花びらをぎゅっとつかんで顔をつっこんでいる姿に、「毛がモシャモシャのマルハナバチ系がもっとみたい」「ぬいぐるみにしたらHITすると思うわ〜」と、マルハナバチ愛が全開です。

Can of Good Goodies(タグ「マルハナバチ」)

Can of Good Goodies のマルハナバチ関連記事一覧

海外在住のブロガーさんによる、庭と日々の暮らしのブログ。ラベンダーやベルガモットに集まるマルハナバチの写真がたくさん登場し、「ハチたちが喜んでる」「働き蜂の寿命は2〜6週間なんだって」など、やさしい言葉で観察メモも書かれています。

公園昆虫記「マルハナバチの識別」

公園昆虫記:マルハナバチの識別

長年、公園や庭で昆虫を撮影している方の観察ブログ。2002年から毎年マルハナバチを写真に撮りためてきたそうで、種類ごとの写真がずらり。図鑑のような詳しさと、「今年も庭に来てくれた」といううれしさが伝わるギャラリーです。

それぞれ雰囲気のちがう写真が楽しめるので、気になるブログをのぞいて、お気に入りの“モフモフショット”を見つけてみてくださいね。

※各サイトの写真は、それぞれの作者さんの作品です。無断転載にならないよう気をつけましょう。

マルハナバチのカワイイ写真が見られるサイト

「もっとマルハナバチのモフモフ写真が見たい!」という方に、カワイイ写真がたくさん見られるサイトもご紹介しておきます。

写真AC(日本のフリー写真素材サイト)

写真ACの「マルハナバチ」検索ページ

日本の写真素材サイトで、「マルハナバチ」の写真がたくさん見られます。会員登録が必要ですが、個人・商用どちらでも無料で使える素材が多く、ブログ用の写真を探したい人にもおすすめです。

Getty Images(高画質ストックフォト)

Getty Imagesの「マルハナバチ」検索ページ

プロカメラマンによる高画質なマルハナバチの写真がたくさん見られます。利用にはライセンス契約が必要ですが、「こんな表情で飛んでいるんだ!」と眺めるだけでも楽しいサイトです。

Pixabay(ピクサベイ)

Pixabayの「bumblebee(マルハナバチ)」写真ページ

世界中の写真家が投稿するフリー素材サイトで、マルハナバチの写真もたっぷり。クレジット表記なしで無料・商用利用ができるので、ブログにも使いやすい素材が多く揃っています。海外の庭や草原で撮影されたおしゃれな写真が多く、見ているだけで癒やされる「モフモフ写真」がたくさん見つかります。

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