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昭和の主婦が育てていた“窓辺の植物”図鑑!団地の定番、覚えてる?

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昭和の団地の窓辺って、なぜか植物の「特等席」でしたよね。

冬になるとポインセチアやシクラメンが部屋をぱっと明るくして、シャコバサボテンは「今年も咲いた!」と家族の話題になる。

セントポーリアやゼラニウムは、気づくと増えていて、ちょっと得した気分。

リビングにはベンジャミンやゴムの木、そしていつの間にか伸び続けるポトス……思い出すだけで、あの頃の部屋の空気まで戻ってきませんか?

この記事では、昭和後期(80年代ごろ)に“おうち鑑賞”として人気だった鉢花・観葉植物を、置き場所あるあると一緒に振り返ります。

最後には「今また育てるならどれがラク?」も、ゆるっと整理します。

まずは、当時の定番を一気に思い出せるように、一覧表からどうぞ。

  1. 昭和の団地の窓辺「定番植物」一覧(まずは一気に思い出そう)
  2. なぜ「団地の窓辺」は植物の特等席だったの?
    1. 明るい窓辺=家の中の「小さな温室」
    2. 団地は“置き場所が限られる”から、窓辺が人気になる
    3. “増える植物”が流行るのも、団地っぽい
  3. 冬のスター鉢花(家が一気に華やぐ)
    1. ポインセチア:年末の“イベント感”を連れてくる鉢
    2. シクラメン:冬の玄関に強い、定番の主役
    3. シャコバサボテン:冬に咲いて、家族の話題になる
  4. 増えるのが嬉しい“窓辺の相棒”(セントポーリア/ゼラニウム)
    1. セントポーリア:窓辺の小さな花、葉っぱ1枚から増える
    2. ゼラニウム:挿し木で増える、団地の窓辺の象徴
    3. “増える花”は、ちょっとした誇りだった
  5. リビングのインテリアグリーン(ベンジャミン/ゴムの木/ポトス)
    1. ベンジャミン:置くだけで“ちゃんとした家”感が出る
    2. ゴムの木:つやつやの葉が“背伸びしたい部屋”に似合う
    3. ポトス:垂れて、伸びて、気づけば増えている
    4. 観葉植物は「暮らしが回っている」感じを作ってくれる
  6. 憧れの洋ランと、長く楽しむベゴニア(シンビジウム/カトレア/ベゴニア)
    1. シンビジウム:リビングが一気に“よそ行き”になる
    2. カトレア:花が“別格”で、ひと鉢が事件
    3. ベゴニア:派手すぎないのに、ずっと可愛い
  7. まとめ:昭和の団地の窓辺は、小さな“季節のステージ”だった
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昭和の団地の窓辺「定番植物」一覧(まずは一気に思い出そう)

「うちもあった!」が1つでもあったら大当たり

置き場所と役割で見ると、昭和の家の空気がすっと戻ってきます。

植物名 置き場所(あるある) 役割 昭和っぽポイント 今育てるなら一言
ポインセチア 玄関/リビング 冬の主役 年末の“イベント感”が一気に出る 寒さに弱いので冬は室内で
シクラメン 玄関/窓辺 冬の主役 冬の定番。家が一気に華やぐ 直射日光より“明るい日陰”が安心
シャコバサボテン 窓辺 冬に咲く楽しみ 「今年も咲いた!」で家族の話題になる 水やり控えめで意外と手がかからない
セントポーリア 窓辺(レース越し) 室内で花/増える “窓辺でずっと咲いてる”感が強い 葉挿しで増やせるのが楽しい
ゼラニウム 窓辺/ベランダ 増える花 切って挿して、いつの間にか鉢が増える 挿し木が簡単。育てる喜びが早い
ベゴニア 窓辺/明るい室内 長く楽しむ花 “派手すぎない上品さ”で生活に馴染む 種類が多いので、好みで選べる
シンビジウム(洋ラン) リビング(特等席) 憧れ枠/贈答枠 家が急に“よそ行き”になる 置き場所と温度が合うと長く楽しめる
カトレア(洋ラン) リビング 憧れ枠 花の存在感が別格。「特別な鉢」 管理は少し慣れが必要。でも育つと嬉しい
ベンジャミン リビング(テレビ横率高め) インテリアグリーン 置くだけで“ちゃんとした家”感

なぜ「団地の窓辺」は植物の特等席だったの?

昭和の団地って、いま思うと“窓辺がステージ”でしたよね。

家の中でいちばん明るい場所。しかも、毎日目に入る場所。だから植物が自然に集まります。

明るい窓辺=家の中の「小さな温室」

外は寒くても、部屋の中は暖かい。さらに窓辺は日が入る。この組み合わせが、鉢花にとってはかなり快適です。

特に冬。ポインセチアやシクラメンみたいな「冬の主役」は、窓辺に置くだけで映えます。家の空気がパッと変わるんですよね。

団地は“置き場所が限られる”から、窓辺が人気になる

戸建てみたいに玄関先に広く置けない。ベランダはあるけど、冬は寒いし風も強い。だから結果的に、室内の窓辺に集まりやすいんです。

そしてここで、団地あるある。窓辺のいい場所は、早い者勝ち。気づくと鉢が増えて、ちょっとずつ詰め詰めになっていく……(笑)

“増える植物”が流行るのも、団地っぽい

セントポーリアは葉挿し。ゼラニウムは挿し木。ポトスも増える。

買い足すというより、家の中で増えていく。この感じが昭和の園芸っぽいんです。育てる楽しみが、そのまま「小さな節約」や「小さな達成感」につながるというか。

  • 窓辺は明るくて暖かい=植物の特等席
  • 置き場所が限られる団地ほど、窓辺に集まりやすい
  • 増える植物は「家の中で趣味が育つ」感が強い

次は、いよいよ昭和の窓辺を一気に華やかにした「冬のスター鉢花」(ポインセチア/シクラメン/シャコバサボテン)に入ります。

冬のスター鉢花(家が一気に華やぐ)

昭和の窓辺を思い出すとき、まず浮かぶのが“冬の鉢花”です。外は寒い。空気は乾く。窓はうっすら結露。そんな季節に、赤やピンクの花があるだけで、部屋が急にあったかく見えるんですよね。

ここでは、団地の家で特に存在感が強かった「冬のスター」を3つ、当時の空気感で振り返ります。

ポインセチア:年末の“イベント感”を連れてくる鉢

ポインセチアは、置くだけで「年末が来た」感じがします。クリスマスの飾りがなくても、赤い葉(苞)があるだけで華やか。玄関やリビングの目立つ場所に置かれて、家の“顔”になるタイプでした。

当時あるあるは、ここ。水やりが難しくて、気づくと元気がなくなる。でも次の年になると、また新しい鉢が家に来る。イベント鉢って、そういう存在だった気がします。

シクラメン:冬の玄関に強い、定番の主役

シクラメンは、冬の鉢花の王道。花が上にすっと立ち上がって、形がきれい。しかも色が多いから、家の雰囲気に合わせて選べる。

団地だと、玄関のたたき周りが狭いことも多いですよね。だから「玄関に置くなら、まずシクラメン」になりやすい。コンパクトなのに華やか。これが強いです。

あるあるは、花がら摘み。お母さんが黙々とやっていて、子どもは「何してるの?」ってなるやつです。

シャコバサボテン:冬に咲いて、家族の話題になる

シャコバサボテンは、冬に咲くこと自体がすごい。気づいたらつぼみがついていて、ある日いきなり派手に咲く。この“予定外の華やかさ”が、家の記憶に残ります。

そして、家庭のスターあるある。「これ、何年もの?」って話になる。毎年ちゃんと咲く鉢は、家の“古株”になっていくんですよね。

この3つは共通して、冬の室内を明るくする存在でした。次のセクションでは、ここから一転して、窓辺で静かに増えていくタイプ。“増えるのが嬉しい花”(セントポーリア/ゼラニウム)に入ります。

増えるのが嬉しい“窓辺の相棒”(セントポーリア/ゼラニウム)

冬のスター鉢花が「飾る花」だとしたら、セントポーリアとゼラニウムは、もう少し生活に近い「育てる花」でした。

派手じゃない。

だけど、窓辺にいるだけで気分が上がる。そして何より、増える。ここが強いんです。

セントポーリア:窓辺の小さな花、葉っぱ1枚から増える

セントポーリアは、花が小さくて可愛い。でも主役は、あのふわっとした葉っぱかもしれません。

昭和の家だと、レースカーテン越しの窓辺にちょこん。鉢も小さめで、場所を取らない。団地にちょうどいいサイズ感です。

そして、あの“魔法みたいな増え方”。葉っぱを1枚取って、水に挿したり土に挿したりすると、根が出て、いつの間にか小さな株ができる。気づけば鉢が増える。家の中に“ちいさな園芸コーナー”が生まれる。

子ども目線だと、正直ちょっと不思議ですよね。「葉っぱなのに、なんで増えるの?」って。

ゼラニウム:挿し木で増える、団地の窓辺の象徴

ゼラニウムは、もっと分かりやすい“増える系”。伸びた枝を切って、土に挿す。それだけで根が出て、新しい鉢ができる。

この「簡単さ」が、昭和の暮らしに合っていた気がします。難しい道具はいらない。特別な知識もいらない。でも、ちゃんと増える。ここが嬉しい。

しかもゼラニウムって、花の色がはっきりしていて、窓辺が明るくなる。外から見ても「この家、ちゃんと暮らしてる」感が出るんですよね。
(団地のベランダに赤いゼラニウム、強いです)

“増える花”は、ちょっとした誇りだった

セントポーリアもゼラニウムも、買って終わりじゃない。育てた分だけ、家の中で増えていく。

この感じが、昭和の主婦の園芸っぽいなと思います。「うまく根付いた」だけで、ちょっと勝った気分。家の中に、小さな達成感が積み重なっていくんです。

次のセクションでは、花から少し離れて、リビングの“インテリア担当”ベンジャミン/ゴムの木/ポトスの「昭和の家あるある」に入ります。

リビングのインテリアグリーン(ベンジャミン/ゴムの木/ポトス)

窓辺が“花の席”だとしたら、リビングは“緑の席”

昭和の団地のリビングには、観葉植物がよく似合いました。

派手な花じゃないのに、部屋がちゃんとして見える。なんなら、ちょっと大人っぽく見える。この「インテリア効果」が、観葉植物の強さです。

ベンジャミン:置くだけで“ちゃんとした家”感が出る

ベンジャミンは、昭和のリビングの主役級。細い枝に葉がたくさんついていて、見た目が軽やか。大きめの鉢に入っていると、それだけで“インテリアっぽい”空気が出ます。

置き場所あるあるは、テレビの横。あの頃の家って、テレビが中心にあったじゃないですか。その隣にベンジャミンがあると、部屋が急に整って見えるんです。

ただし、これも昭和あるある。場所を変えると、葉っぱが落ちる。「えっ、どうしたの?」ってなる。それでもまた元気になって、何事もなかった顔でそこにいる。ちょっと気まぐれ。

ゴムの木:つやつやの葉が“背伸びしたい部屋”に似合う

ゴムの木は、葉が大きくてつやつや。この存在感が、リビング向きでした。

植物なのに、どこか家具っぽいんです。部屋の角に置くと、空間が締まる。そして「大人の家」感が出る。

ゴムの木も、丈夫なイメージがありますよね。“とりあえず置いておけば、それなりに育つ”っていう安心感。忙しい家ほど、こういうタイプが強いです。

ポトス:垂れて、伸びて、気づけば増えている

ポトスは、昭和の家で見かけた率が高い気がします。棚の上、冷蔵庫の上、タンスの上。高いところから垂らして楽しむのが、あの頃の定番でした。

そしてポトスは、とにかく伸びる。気づくと長くなって、また切る。切ったら水に挿す。そしたらまた根が出る。

つまりポトスは、“増える文化”の代表。セントポーリアやゼラニウムと同じく、家の中で増えていきます。

観葉植物は「暮らしが回っている」感じを作ってくれる

観葉植物って、花みたいに派手に季節を告げるわけじゃない。でも、そこに緑があるだけで、部屋が落ち着く。

昭和の団地のリビングに観葉植物が似合ったのは、限られた空間の中で、暮らしを心地よく整えたい気持ちがあったからかもしれません。

次のセクションでは、最後の“憧れ枠”シンビジウム/カトレアなどの洋ランと、ベゴニアの話に入っていきます。

憧れの洋ランと、長く楽しむベゴニア(シンビジウム/カトレア/ベゴニア)

昭和の家の植物って、よく見ると役割が分かれていました。増える花、冬のスター、リビングの緑。そして最後に、ちょっと特別な「憧れ枠」があります。

それが洋ラン。シンビジウムやカトレアは、鉢が一つあるだけで部屋の格が上がる感じがしました。

シンビジウム:リビングが一気に“よそ行き”になる

シンビジウムは、花の本数も多くて豪華。背が高くて存在感があるから、置く場所も自然に決まります。たいてい、リビングのいちばん目立つ場所。

しかも洋ランって、当時は「特別な花」感が強い。買うというより、贈答でもらうイメージがありませんか?来客のときは、ちょっと誇らしい。

子ども目線だと、ここもあるある。「触っちゃダメ!」と言われる鉢。大事にされているからこそ、ちょっと緊張する存在でした。

カトレア:花が“別格”で、ひと鉢が事件

カトレアは、花そのものが派手で、目を引きます。“洋ラン”と聞いて想像する豪華さ、たぶんこれ。だから、家にあるとインパクトがすごい。

シンビジウムが「大きく豪華」なら、カトレアは「花がドン!」という感じ。咲いた瞬間に、家の空気が変わるタイプです。

ベゴニア:派手すぎないのに、ずっと可愛い

そして、もうひとつ。洋ランほど“事件”じゃないけれど、じわっと長く楽しめるのがベゴニア。

ベゴニアは、種類によっては花も葉もきれい。室内の明るい場所なら育てやすくて、窓辺に馴染みます。「ちゃんと手をかけてる家」感が出るのに、気負いがない。

洋ランが“晴れの日”なら、ベゴニアは“日常のきれい”。このバランスが、昭和の家の植物っぽいなと思います。

ここまで出てきた植物を「昭和の団地の窓辺」の風景として、短く回収して締めます。

まとめ:昭和の団地の窓辺は、小さな“季節のステージ”だった

昭和の主婦が育てていた植物を並べてみると、ただの趣味じゃなくて、暮らしの作り方だったんだなと思います。

冬には、ポインセチアやシクラメンが家を明るくして、シャコバサボテンが「今年も咲いた!」を連れてくる。

窓辺では、セントポーリアとゼラニウムが静かに増えて、いつの間にか鉢が増える。

リビングには、ベンジャミンやゴムの木が“ちゃんとした家”の空気を作って、ポトスがのびのび垂れていく。

そして、シンビジウムやカトレアがあると、部屋は一気に“よそ行き”になる。

派手なイベントはなくても、季節はちゃんと家の中に来ていた。団地の窓辺は、そんな小さなステージだった気がします。

もし今、同じ雰囲気をもう一度作るなら。

「増える」枠はポトスかゼラニウム。

「冬の主役」枠はシクラメンかシャコバサボテン。

ここから始めると、昭和の窓辺がすっと戻ってきます。

あなたの家の窓辺には、何がありましたか?

家庭菜園と園芸
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