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ワッサーってどうやって食べるの?皮ごとOK?美味しく食べるコツと保存方法

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「ワッサーってどうやって食べるの?皮はむくべき?」
そんな疑問を感じている方、実は多いんです。

ワッサーは、桃とネクタリンをかけあわせた果物で、皮がつるっとしているのが特徴。
じつは皮ごとでも美味しく食べられるんですよ。酸味と甘みのバランスが絶妙で、夏にぴったりの爽やかな味わいです。

この記事では、「皮ごと?むくべき?」「どんなふうに切るの?」「日持ちは?」といったワッサーの基本的な食べ方から、アレンジレシピ、保存方法まで、初めての人でもすぐに試せる実用情報をまとめました。

地元・長野県で愛される夏の果物「ワッサー」。
その魅力と美味しい食べ方、ぜひチェックしてみてくださいね!

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ワッサーの基本の食べ方|皮ごと?皮むく?

ワッサーは、ネクタリンのようにつるっとした皮が特徴です。

桃のような産毛がないため、皮ごとでも食べやすく、まるかじりもOK! ただし、皮の食感や風味が気になる方は、もちろんむいて食べても大丈夫です。

皮の表面はよく洗えば問題なく、りんごのようにそのまま食べる人も多いです。特に冷やして食べると、シャキッとした歯ごたえと爽やかな甘みがより引き立ちます。

ただし、ワッサーは中心の種が果肉にがっちりとくっついている「粘核性」。そのため、アボカドのように「ねじって割る」ような切り方は難しく、包丁で果肉だけを切り分けていく方法がおすすめです。

柔らかめになっているワッサーは、手で皮をむくこともできます。

…でも!個人的には少し硬めのサクサク感を味わっていただくのがおススメです。

もっと美味しく!ワッサーのアレンジレシピ

ワッサーはそのまま食べても十分美味しいですが、ちょっと工夫するだけでさらに楽しみ方が広がります。

ここでは、手軽にできて、味の変化も楽しめるアレンジレシピをご紹介します。

● ヨーグルトに添えて朝食に

カットしたワッサーをプレーンヨーグルトに添えるだけで、簡単フルーツ朝ごはんに。
酸味のあるヨーグルトとの相性がよく、ワッサーの甘みが引き立ちます。
はちみつやグラノーラを加えるのもおすすめです。

● 軽く冷凍してシャーベット風に

ワッサーをカットして冷凍すると、暑い日にぴったりの冷たいスイーツに変身!
完全に凍らせると固くなるので、半解凍くらいのシャリシャリ感がちょうどいいです。

● コンポートで上品なおやつに

皮をむいて砂糖とレモン汁で煮るだけで、簡単なコンポートが完成。
冷やしてアイスクリームに添えれば、ちょっと特別なデザートに。
甘さ控えめにすると、朝食にもぴったりです。

● スムージーやジュースに

バナナやヨーグルト、ミルクと一緒にミキサーにかけてスムージーに。
ワッサーの爽やかな甘みが、フルーティーな飲み心地に仕上がります。

切っておくだけでさまざまなアレンジが可能なので、食べきれない時や味に変化をつけたいときにぜひ試してみてくださいね。

ワッサーの保存方法:冷蔵?追熟?

ワッサーは「収穫時点でほぼ食べ頃」の状態で出回ることが多いため、基本的に追熟の必要はありません。

購入後は、果肉がやわらかくなる前に食べるのがおすすめです。

保存方法は、次のポイントをおさえると美味しさを長持ちさせることができます。

● 常温保存(すぐ食べる場合)

  • 購入してから2〜3日以内に食べる場合は、風通しのよい涼しい場所で常温保存OK。
  • 直射日光は避けましょう。
  • 果肉がやわらかくなると味がぼやけやすくなるため、早めに食べるのが◎

● 冷蔵保存(数日持たせたい場合)

  • すぐに食べない場合は冷蔵庫へ。
  • 乾燥を防ぐため、1個ずつラップで包んでから保存袋に入れ、野菜室で保存します。
  • 冷えすぎると風味が落ちることもあるので、食べる少し前に常温に戻すとベター。

● 冷凍保存(食べきれないとき)

  • カットして種と皮を取り除き、ラップで包んで冷凍保存。
  • ジッパーバッグにまとめて入れれば、スムージーやシャーベット用に使いやすいです。
  • 解凍後はやや食感が変わるため、加熱用やデザート向きになります。

「買ったのに食べきれない…」というときも、保存方法を工夫すれば無駄なく楽しめます。
ワッサーの魅力を最後まで味わいましょう!

ワッサーの味の特徴:白桃より甘く感じる?

ワッサーは、白桃ほど香り豊かではないものの、甘みと酸味のバランスが絶妙で、「味に深みがある」「白桃より濃厚に感じる」といったコメントも多く見られます。

たとえば、「ワッサークイーン」として流通するワッサーは、糖度13度前後と比較的高く、噛むほどに甘みが口いっぱいに広がる、という評価もあります。酸味が控えめなのも、甘さをより際立たせているポイントです。

須坂市の観光紹介でも「他にはない濃厚な味わいが魅力」とされており、単なる“甘さ”ではなく、味わいの「濃さ・深さ」としてワッサーが高く評価されているのがわかります。

ワッサーってどんな果物?

ワッサーは、桃とネクタリンをかけあわせた果物で、長野県須坂市生まれのオリジナル品種です。外見はネクタリンのようにつるっとしていて毛がありません。

  • 白桃よりも濃厚な甘味
  • ほどよい酸味
  • 硬めの食感

この果物を見つけ育てたのは、須坂市で果樹園を営んでいた 故・中村渡(なかむら わたる)さん

1968年に「山根白桃」と「水野ネクタリン」を混植していた自園で偶然交配し、その実生を選抜・育成した後、1990年に品種登録に至りました。

そして、「ワッサー」という名前の由来は、なんと中村さんの幼少期の愛称「わっさん」。

地元では「わたるさん」がなぜか「わっさ」と呼ばれていたそうで、それがそのままこの新しい果物の名前になったんです。

まとめ:ワッサーは皮ごとでもOK!手軽に楽しめる夏の果物

ワッサーは、桃とネクタリンのいいとこどりをしたような、甘みと爽やかさをあわせ持つ夏の果物
つるっとした皮はそのままでも食べやすく、カットも簡単。冷やして丸かじりするだけで、旬の美味しさが楽しめます。

「皮ごとでいいの?」「どう切るの?」「日持ちする?」といった疑問も、コツを知っていれば心配いりません。
カットしてヨーグルトやスムージーにしたり、冷凍・コンポートなどアレンジすれば、最後まで美味しく無駄なく味わえます。

地元の直売所やスーパーで見かけたら、ぜひ一度手に取ってみてください。
ワッサーは、気軽に食べられて、ちょっと特別な気分になれる――そんな夏だけのごほうびフルーツです。

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