ポケットティッシュを入れたまま洗濯…洗濯物も洗濯機の中も真っ白になって、思わず固まりますよね。
でも大丈夫。ティッシュ事故は、やる順番さえ守れば短時間でかなりスッキリ戻せます。
ポイントは「先にフィルター掃除(詰まり予防)→柔軟剤で“すすぎ+脱水”」。
この流れで、衣類に貼りついた紙くずも落ちやすくなります。
この記事では、家にあるものでできる最短の復旧手順(洗濯物→洗濯機の順)を、迷わないようにまとめました。
それではまず、全体像が一瞬でわかる「最短4ステップ」からいきましょう。
【最短4ステップ】ティッシュ事故を“あっという間に”復旧する流れ
所要時間の目安:手作業5〜10分+すすぎ運転(機種により10〜20分ほど)
- 洗濯物を全部出す(つまめる大きいティッシュだけ先に回収)
- フィルター掃除を先に(糸くずフィルター/排水フィルター)
→ 紙くずの詰まり予防が最優先です。 - 柔軟剤を入れて「すすぎ1回+脱水1回」
→ 繊維に貼りついた紙くずが落ちやすくなります。 - 仕上げ(乾かして払う/ネットでなでる/点々は粘着で回収)
この順番にすると、洗濯物も洗濯機側もムダなく片づきます。
次は、まず洗濯物についたティッシュを一気に落とすために「用意するもの」をご紹介します。
用意するもの(家にあるものでOK)
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ティッシュ事故の復旧は、特別な道具がなくても大丈夫です。
まずは次のものを用意してください。
- 柔軟剤(いつも使っているものでOK)
- ゴミ袋(回収したティッシュ用)
- 手袋(あれば。手が荒れにくい)
- 野菜ネット/水切りネット(あると一気に時短)
- 粘着クリーナー(コロコロ)やガムテープ(点々と残った紙くずの仕上げ用)
- 古タオル(フィルター掃除で水滴を拭く用・あれば便利)
準備ができたら、次は洗濯物についたティッシュを一気に落とすところから進めます。
ステップ1:洗濯物についたティッシュを一気に落とす(最短)
1)まずは全部取り出して「大きい塊だけ」回収
洗濯物をいったん全部出します。
濡れている状態で細かい紙くずを無理にこすると大変なので、ここではつまめる大きいティッシュだけ取れればOKです。
2)いちばんラク:柔軟剤で「すすぎ1回+脱水1回」
洗濯物を洗濯機に戻し、柔軟剤を通常量入れて「すすぎ1回+脱水1回」を回します。
汚れ落としではないので、短いコースで十分です。
3)まだ残るなら「乾かして→外でバサバサ」
再すすぎ後でも細かい紙くずが残ることがあります。
その場合は、いったんしっかり干してから外で衣類を振り、紙くずを払い落とします。
4)時短ワザ:野菜ネット(水切りネット)で“なでる”
ネットを手にはめて、ティッシュが付いた面を一定方向にやさしくなでると、編み目に紙くずが絡んで取れやすくなります。
5)仕上げ:点々だけ粘着クリーナーで回収
最後に残った分だけ、粘着クリーナー(コロコロ)やガムテープでピンポイントに取ります。
全部を粘着でやるより、時短&ストレス減になります。
次は、洗濯機の中に残ったティッシュを詰まらせずに回収するために、フィルター掃除(排水側の確認)へ進みましょう。
ステップ2:洗濯機の中を“あっという間に”キレイにする(詰まり予防が最優先)
ティッシュ事故で一番困るのは、紙くずが排水側で詰まること。
だからこそ、洗濯機側は「先にフィルター掃除」が最短ルートです。
1)見えるティッシュをサッと回収
まずは洗濯槽の中で、指でつまめる紙くずを回収します。特に溜まりやすいのは次のあたりです。
- 洗濯槽のフチ(上部の段差)
- パッキン周り(ドラム式)
- 洗剤・柔軟剤投入口の奥
2)フィルター掃除(ここが本丸)
ドラム式:排水フィルター
排水フィルターを外し、ティッシュや糸くずを取り除きます。
最後にフィルターまわりの水滴を古タオルで拭くと後がラクです。
縦型:糸くずフィルター(機種によっては複数)
糸くずフィルターを外し、紙くずを捨てて水洗いします。
紙が細かいほど目詰まりしやすいので、ここは丁寧に。
3)仕上げに「空で すすぎ+脱水」を1回
フィルター掃除のあと、洗濯槽内に残った紙くずを流すイメージで、短いコースの「すすぎ+脱水」を1回まわします。
これで、洗濯槽の中に舞っていた細かい紙くずがかなりスッキリします。
次は、早く片づけたいときほどやりがちな「NG行動(酢・熱湯など)」をまとめます。
ここを避けるだけで、トラブルの予防になります。
【注意】早く片づけたいときほど要注意(NG行動)
NG1:お酢(酢)を入れる“裏ワザ”は避ける

ティッシュを落とす方法として「お酢を入れる」を見かけることがありますが、ここではおすすめしません。
理由はシンプルで、家庭内で使われやすい塩素系製品(洗濯槽クリーナー等)と酸性のもの(食酢など)を混ぜると危険だからです。
塩素ガスが発生するおそれがあるため、メーカーや製品FAQでも注意喚起があります。
NG2:塩素系と酸性タイプを絶対に混ぜない

洗濯槽クリーナーを使う場合も、塩素系と酸性タイプは併用しないでください。
別日にする場合も、使用上の注意をよく確認してからにしましょう。
NG3:熱湯を入れない

「熱いお湯で一気に…」は危険です。洗濯機を傷めたり、やけどにつながる可能性があります。
洗濯槽クリーナーの取扱説明書でも、高温の湯を避ける注意が見られます。
NGを避けつつ、ここまでの手順どおりに進めれば、ティッシュ事故はかなり短時間でリカバーできます。
次は、疑問が出やすいところをまとめたQ&A(乾燥機がない・ドラム式・すすぎ回数など)に進みます。
【よくあるQ&A】ティッシュ事故の「ここが知りたい」
Q1. 乾燥機がないと詰みますか?
大丈夫です。基本は「柔軟剤ですすぎ+脱水 → しっかり干す → 外で払う」でかなり落ちます。
最後に残る点々だけ、ネットや粘着クリーナーで仕上げればOKです。
Q2. ドラム式ですが、まずどこを掃除すればいい?
最優先は排水フィルターです。
紙くずが溜まると目詰まりしやすく、排水不良の原因になるため、メーカーFAQでもお手入れが案内されています。
Q3. 縦型(タテ型)の場合は?
糸くずフィルターを先に掃除します。
洗濯後に毎回お手入れすることで、排水口の汚れ防止にもつながる旨の案内があります。
Q4. 「すすぎ+脱水」は何回やればいい?
まずは1回でOKです。
まだ紙くずが目立つときは、フィルター掃除を挟んでから短いコースでもう1回。
回しすぎるより、途中でフィルターを掃除する方が早く片づきます。
Q5. 黒っぽい紙くずみたいなものが残ります…
濡れた紙くずが絡まって小さな玉になっていることがあります。
いったん乾かしてから外で払う、ネットでなでる、最後に粘着で取る、の順で落としやすくなります。
次は、再発防止のために「もう繰り返さないコツ」を短くまとめます。
もう繰り返さない!再発防止のコツ(地味だけど効く)
ティッシュ事故は、1回やるとしばらくトラウマになりますよね…。
でも、次の3つを決めておくと再発がグッと減ります。
- 洗濯前に「両手でポケットをなでる」
→ ティッシュは触るとすぐ分かるので、短時間でチェックできます。 - ポケットティッシュの定位置を作る
→ 玄関・洗面台など「帰宅後に必ず出す場所」を決めると失敗しにくいです。 - フィルター掃除を習慣化
→ ドラム式は排水フィルター、縦型は糸くずフィルター。ゴミが溜まると排水不良などの原因になるため、メーカー案内に沿って定期的にお手入れしておくと安心です。
最後に、この記事の内容をギュッとまとめて振り返ります。
まとめ:ティッシュ事故は「順番」で勝てます
ポケットティッシュを洗ってしまっても、焦らなくて大丈夫です。
短時間で戻すコツは、やる順番を間違えないこと。
- 最短ルートは「フィルター掃除 → 柔軟剤で すすぎ+脱水」
- 洗濯物の仕上げは「乾かして払う → ネットでなでる → 点々は粘着」
- お酢や熱湯などの“裏ワザ”は避ける(混ぜると危険なケースがあるため)
この手順なら、洗濯物も洗濯機の中もかなりスッキリ復旧できます。


